19世紀・ヴィクトリアンのロケットです。
素材はゴールド・プレートかゴールド・ケースドとのことですが、とても美しい状態です。
まずは、細部の細部まで、美しい凝った細工が施してあるのが目に飛び込んできます！
淵周りの深い彫り込み紋様に加えて、バチカンのボール、丸環にまでも彫り込み紋様が施されているのには感動します。
ロケットの両面とも繊細な美しい紋様があります。
片面がロケットの蓋になり、開閉できるようになっています。
カバーも面取りしたガラスになっているのも素晴らしいです。
中には当時の写真が入っていますが、時代を知るためにもそのままにしています。（外して入れ替えられます）
このようなのロケットは当時身分の高い人々の持ち物であったからこそ、贅を尽くして凝った細工で作られているのは承知していましたが、当時の映画に出てくるような装いのこの写真を見て強く納得できます。
同じ時代のウォッチ・チェーン（ピンチベッグ）を付けてみましたが、このようにして最愛の人の写真をいつも身に着けていたのですね...
美しいロケットですので、チェーンに通して素敵なロケット・ペンダントとしても楽しめます。
☆手仕事の賜物☆は目を見張る存在感があります............
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